【保存版】タトゥーを入れる場所の意味11選!部位別に徹底解説
タトゥーは、単なるデザインだけでなく、それを刻む場所にも深い意味が込められることがあります。体のどの部分にタトゥーを入れるかによって、表現したいメッセージや、周囲に与える印象も大きく変わってきます。
今回は、タトゥーを入れる代表的な11の部位と、そこに込められる意味やメッセージについて詳しく解説します。あなたの想いを表現する場所選びの参考にしてみてください。
1. 手首 (Wrist)
- 意味: 内面的な感情、信念、個人的なメッセージ、自己肯定感、自分自身とのつながり、過去の出来事からの回復。小さく目立たないことから、内向的で秘密主義な性格を暗示することもあります。左右の手首で異なる意味合いを持つこともあり、右は「他人との関わり」、左は「自分自身とのつながり」を表すことがあります。
2. 足首・足 (Ankle / Foot)
- 意味: 人生の旅路、新たな始まり、個人的な秘密、亡くなった愛する人への追悼。目立たない位置なので、内向的で秘密主義な性格を暗示するとも言われています。
3. 腕 (Arm)
- 意味:
- 上腕(Upper Arm): 芸術的な側面を見せたい願望、自信、冒険心。比較的隠しやすく、大きく描くこともできるため、個人の表現の幅が広い場所です。
- 前腕(Forearm): 日常的に人目に触れやすいため、社会的なメッセージや、人に伝えたい強い意志を表現する場所。パートナーとのつながりを象徴するお揃いのデザインも人気です。
- 袖全体(Sleeve): のんきで自信に満ちた性格、人生の物語。
4. 首すじ・うなじ (Nape of Neck / Neck)
- 意味: 自由、個性、決断力、強さ。ショートヘアやアップスタイルでさりげなく見せることで、キュートさやセクシーさを演出できます。目立つ部位でもあるため、勇敢さや強い意志を持つ人が選ぶ傾向があるとも言われます。
5. 耳・耳裏 (Ear / Behind Ear)
- 意味: 個性、控えめさ、ピアス感覚の気軽さ。あまり目立たせたくないがタトゥーを楽しみたい初心者にも人気です。
6. 肩 (Shoulder)
- 意味: 自由、守護、力強さ。翼や蝶の羽など、何にも囚われない自由な自分自身を表現したい方に人気です。女性らしい繊細なデザインも映えます。
7. 腰まわり (Waist Area)
- 意味: セクシーさ、女性らしさ、カーブの美しさを強調。プライベートな空間で、親密な相手にだけ見せる特別な意味を込めることが多いです。
8. 太もも (Thigh)
- 意味: セクシーさ、個人的な秘密、選ばれた人だけが見る特別な意味。広範囲に大きなデザインを入れることができ、隠すことも見せることもできる操作性の高さも魅力です。
9. 指 (Finger)
- 意味: 既存の指輪の持つ意味(例:左手小指は願いを叶える、右手親指はリーダーシップ)をタトゥーに持たせるケースがあります。左手薬指は「年少リング・鑑別リング」の意味を持つ場所ともされています。小さく繊細なデザインが人気です。
10. 背中 (Back)
- 意味: 保護、導き、信仰、精神的なつながり。守護天使のデザインなどがよく見られ、自身を守ってくれるように願う意味が込められます。また、広範囲にわたる大きなデザインを施すことができ、伝統的な日本の刺青など、壮大なストーリーを表現する場所としても用いられます。
11. 鎖骨 (Collarbone)
- 意味: 繊細さ、美しさ、自己表現。服装で隠しやすい部位でありながら、胸元が開いた服でさりげなく見せることで、女性らしい魅力を引き立てることができます。
タトゥーを入れる場所を選ぶ際は、これらの意味合いだけでなく、ご自身のライフスタイルや、将来的な影響なども考慮して、慎重に検討することをおすすめします。